Web Factory MKについて
Web Factory MK 日本の東京オフィスでビジネスデベロップメントマネージャをしている菅 伸吾です。通称シンゴです。Shingo。
コロナ禍で事業所どうするよって雰囲気の中、東京に事務所を開きたい会社と出会いまして奮闘しています。
Web Factory MKについて
簡単に言うとオフショア開発です。正確に言うとオフショア開発に加えて、フィンテックソリューション、日本のオンラインカルテ・診療ソリューション、バイタルデータの活用アプリとか色々とアイデアからアーキテクチャ、UI/UXまで作りあげるのでいわゆるソフトウェアベンダーとしての事業も成り立ってきました。イギリスのフィンテック企業の技術パートナー及び株主でもあります。
私はマイクロソフトで丁稚奉公をして技術のイロハ、マーケティングと縦社会の厳しさを学んで5年ほど勤めて、インテルで技術営業を7年やって、今度はAppleでプロダクトマネージャー、シマンテックを経て直近はAIベンチャーで働いていました。マーケ半分、営業半分って感じです。
さてこの会社ですが、Web Factory MKと申します。読み方はウェブファクトリーエム ケーです。MKはマケドニアという意味です。創業は2009年、11期目です。本社はマケドニアのスコーピオ。マケドニアって何処だよ、そうですよね。私も最初ググりました。 ギリシャの隣。イタリアの長靴半島の海をこえたトイメンにあります。人口2百万人程度の小さな国です。 国内市場が小さい事もあり、企業は海外市場をターゲットにしています。 下の地図の濃いブルーがマケドニア。
Web Factory MKは日本では5年前から開発プロジェクトに参加し始めて大手IGNISジャパンと長期で開発パートナーとして仕事をしています。初めはエンジニア一人が日本に住んでマケドニアのエンジニアリングチームと体制を組んで、とそれは想像すると大変です。 でも、マケドニアって母国語プラス英語はマスト、ともう一つ第三外国語を義務教育で学んだり、ダイバーシティーは高くて一緒に働く(例えばオフショア開発)国としては世界広い世界196カ国のトップ3%に入るそうです。
一生懸命やったおかげでお客様からお客様をご紹介いただいたりして、日本のお客様も増えてきて、これはそろそろ日本に事務所を構えて人も増やしていく必要あるよね、日本語でのコミュニケーションもより増やす必要も出てきたね、なんて話がWeb Factory MKであがり、ご縁があり私は2020年に入社しました。
現時点でWeb Factory MK共同創業者であるTodor Panev (トドール パネブ)と私シンゴの2名と優秀なバイリンガルの日本人プロデューサーが日本事務所に在籍しています。オフィスは神谷町にあります。
まずは名刺だ日本語のWEBサイトだビジネスプランだ、あ、Web Factory MKは日本語表記どうするのよ、ウェブなの?ウエブなの? ウエブ半角スペースファクトリーなの?から決めて、色々ようやく揃いました。立ち上げだから。3人しかいないから全部自分達でやります。でもマケドニア本社と一緒にやるから色々スムーズです。
ようやく日本語のWEBサイトオープンしましたし、日本語の名刺も出来たし、会社紹介資料も。
諸般こちらで公開しています。
長くなったから今日はここまでです。
著者について
菅伸吾 スガ シンゴ
米国NDSU大学卒業後日本マイクロソフトにてプロダクトマネージャとして組み込み機器むけWindows製品を担当。Windows製品本部にて製品ローンチを経験後、インテル株式会社にて大手PCメーカーダイレクト営業、タブレットやモバイル機器の新規事業開発従事。2012年にApple Incに入社、iOSプロダクトマネージャとしてiPhoneのマーケティングをリード。AIスタートアップを経て2020年よりWeb Factory MKの営業統括及び開発をサポート。