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RECRUITMENT

Synca

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Synca は東京に本社を置く急成長を遂げているWARCが運営する採用マッチングサービスです。 WARCは2017年に、KPMGやErnst&Youngで経験を積んだ2人のプロフェッショナルによって創立されました。 WARCはコンサルティングサービス、ハイレベル人材のヘッドハンティングサービス、およびマッチングサービスを提供しており、コアコンピタンスは、ビジネス開発と急速に変化するシェアリングエコノミーをリードしたサービスモデルの構築にあります。

//概要 _

WARCがハイエンドのヘッドハンティングサービスで成長するにつれCEOはHR市場のさまざまなセグメントでチャンスを見いだしました。 強力な営業には強力なセールスオペレーションとサポートが必要ですが、人材マッチング市場はセールスとマーケティングの人材ほどには開拓されていませんでした。 CEOは対面式のマッチングサービスのみならず急成長しているシェアリングエコノミー市場で差別化をしたスケーリングプラットフォームにて需要はあるが市場開拓の余地があるバックオフィスの専門家にフォーカスした人材マッチングサービスを立ち上げたいと考えました。

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// 課題_

WARCの経営陣は新しい人材マッチングのサービスプラットフォームのフレームワークとビジネスプランを作成し、社内のソフトウェアアーキテクトと開発者が基盤とそのプランを設計しました。

WARCが想定したプラットフォームには、フルスタックエンジニア、PM、DevOpsの大規模なリソースが必要でした。 また、他の多くのスタートアップや新規事業同様高い生産性で開発が可能で緊密に効率良く運営されているチームが必要でした。

WARCのビジネスのコアコンピタンスがソフトウェア開発ではないことを考えると、現実的にはハイレベルなデベロッパー人材を迅速かつ効率的に採用することは厳しく、 多くの選択肢の中で、彼らは開発チームにニアショアまたはオフショアの開発チームを自社の組織に組み込むことを決定しました。

WARC社内の開発チームのメンバーは英語のコミュニケーションに当初は課題があり、まずはベトナムでN1レベルで日本語対応可能のブリッジSEを提供する開発リソースを探していましたが、ブリッジSEがまずはPMである必要があり、N1レベルの日本語技能があってもPMとして優れていて成立しない限りブリッジSEがコミュニケーションのボトルネックになることを理解しました。

また、通訳や翻訳を入れるとコスト追加とコミュニケーションに時間がかかり、効率的に開発は難しいと判断しました。

Web Factory MKがSyncaの開発チームに統合され、実際に開発に参加してすぐにソリューションの安定化を提案し、WARCのCTOとの協議の結果ソリューション全体を最初からやり直す必要があるとチームとして判断しました。

Syncaのプラットフォームのソリューションは当初 GolangとVue.jsで開発されました。 プロジェクトの開始時から、パフォーマンスとスケーリングに問題があり、多くのレガシーコードが存在していました。 WARCのようなスタートアップにとってテスト段階にて必要な機能に最適なソリューションを見つけるのには多くのエンジニアリソースと時間が必要になり、必然的に起こった課題です。

私たちは検討を重ね、開発効率も考慮してRuby on Railsの実績のあるフレームワークを選択して開発を開始しました。実績がありかつ我々が開発経験のあるフレームワークを選択する事はプロトタイピングとMVPに最適でした。 フロントエンド部分については前と同じようにVue.jsを継続しました。

クライアントと一緒にシステムをゼロから構築する際、Web Factory MKはビジネスの最終目標を理解して上で、アーキテクチャ、DB、および機能に関する多くのことを決定するのプロセスは効率的にプロセスが進みました。開発チームはB2BのフロントエンドとB2Cプラットフォームの両方のバックエンドソリューションに取り組み、UI / UX製品設計、B2Cソリューション、およびSynca開発チームとWARCのビジネスマネージメントチームと連携しました。

WARCの事業計画が新しいクライアントやビジネスとともに急速に成長することを念頭に置いて、スケール可能な最良のソリューションを提供することが重要でした。インフラストラクチャはWARCが所有するAWSに設定されていますが、Web Factory MKのDevOpsエンジニアによってサポートされています。

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// ソリューション_

WARCは開発に適切なパートナーを選択するためのプロセスを経て、Web Factory MKと開発カルチャやコミュケーション方法などを詳細に話し合い、開発スキル、能力、およびコミュニケーションスキルを確認および評価しました。 コミュニケーションは英語ベースになることを意味しますが、WARCはWeb Factory MK側のPMがコミュニケーションにおいて不要な重複や不足を避けるためにWeb Factory MKチーム内のコミュニケーションをPM側全て管理・把握し、WARCはPMとコミュニケーションをすれば良いので英語のハードルをがあったとしてもそれを超えるメリットがあると判断しました。チーム編成においてWeb Factory MKは、開発において生産性が高く、よく組織されたチームメンバーであるため、他のオフショア開発事業者と比較して開発者の人数を減らすことも可能でした。

Syncaのサービスは主にSynca for BusinessおよびSynca for Clientsにて構成されておりRuby on Rails on Backendで開発され、フロントエンドはVue.jsで開発されています。このアプリケーションのソリューションは、求人情報を提供するだけではなく登録ユーザーが持っているさまざまなタイプのスキルを考慮して、クライアントと企業の間スキルの一致率を計算しさらに、登録ユーザーの経験値などを考慮して想定年収のレベルも自動計算する機能開発も視野に入れています。

バックエンド

Railsに実装されたドメイン駆動設計の原則に従った階層化アーキテクチャ。

フロントエンド

TypeScriptで構築されたモジュール式で柔軟なVueシングルページアプリケーション。これにより、オブジェクト指向のベストプラクティスに従って適切に編成されたコードベースを作成できます。

QA

テストケースと自動化は要件を分析してテスト戦略を作成することにより、アプリケーションのテストプロセスで使用されます。

WARCオフィスにて顔合わせ、概要の説明と質問

サービスプラットフォームの徹底的な分析と技術的解決策の提案

Timeline Synca card 1

開発チームの編成

Web Factory MKのチームによるGolangとVue.jsの技術リサーチ

レガシーコードの問題のため、Web Factory MKのチームはSynca 開発チームとともに、ソリューション全体を最初から作り直してRuby onRailsを使用する必要があることを日本のチームのCTOに提示し提案が受け入れられました。

Timeline Synca card 2

バックエンドチームによりB2BとB2Cの両方のプラットフォーム用のAPIの開発開始

フロントエンドチームによりVue.jsでのB2Bプラットフォームの開発開始

品質保証エンジニアによる要件分析、テストケースの計画、テストプラログラムの作成

共同でドキュメントの作成

Synca 開発チームのWeb Factory MKの開発拠点訪問 (マケドニア)

マケドニアにてSynca開発チームと共同で作業範囲の計画と定義

Timeline Synca card 4

双方のフィードバックに応じたUI / UXの頻繁な改善

ファンのためのモバイルアプリケーションの導入

ユーザーベースの分析に基づくスコープの変更。

B2Cプラットフォームが日本市場で稼働

B2Bプラットフォームが日本市場で稼働

1000人以上のB2Cプラットフォームユーザーで稼働

求人側企業の導入開始、プラットフォームの継続的な改善に使用される建設的なフィードバックを絶えず共有

Timeline Synca card 5

フロントエンドとバックエンドのアプリケーションによるプロジェクトのキックオフ。

10人のチームを立ち上げ

Timeline Synca card 4

求人側企業の導入数の増加

製品の直感性を実現するために、

何度も繰り返してワイヤーフレームの提案を修正・改善しました。

Timeline Synca card 7

B2Bプラットフォームのテストプロセス全体を自動化するための継続的なQA

チーム構成

私たちのチームは、SyncaのB2BプラットフォームとSyncaのB2Cプラットフォームの両方のバックエンドソリューションに取り組みました。 開発チームはUI / UXの設計、製品の設計とB2Cソリューションに取り組んだクライアントチームと完全に連携して開発を進めました。

Todor Panev

統合されたコンタクト窓口
// バックエンド // フロントエンド // QA

//結果 _

Syncaは、バックオフィスに特化した求人のマッチングのための優れたソリューションです。プラットフォームには、オフラインチャット、求人応募の進行状況、ビジネスニーズとのマッチングを向上させるためのマルチパラメータプロファイルの設定などの機能が搭載されたエンドユーザー用の操作パネルがあり、また、求人を掲載して候補者とコミュニケーションをするための求人企業側用のビジネスプラットフォーム操作パネルがあります。主な機能は、オフラインチャット、ビジネスチームの多くのメンバーが実行できるレビュープロセス(割り当て)、企業が最適なものを見つけるのに役立つマッチングアルゴリズムなど。

一般的にはこのようなサービスプラットフォームはリリースから継続した改善を経てプロダクトフィットを達成し、必要な最新の技術モジュールでスムーズなUX / UIを実現することが必要です。マッチングアルゴリズムとUI/UX改善は一番重要な項目として開発されました。

現在SyncaはBetaリリースかつプロモーションも行われていないにもかかわらず、1000人以上の登録者にサービスを提供し、20社以上の企業にサービスを提供しています。現在、Syncaは日本でのみ運用されていますがまもなく他の国や業界でも運用されます。

1000人以上のB2Cプラットフォームユーザーで稼働

最新のモジュラー、アジャイルのUX/UI設計

ユーザー数は両方のプラットフォームで絶えず増加しています

求人応募の進捗状況

オーガニックな成長

ビジネスニーズとの高いレベルでの一致のためのマルチパラメータプロファイルの設定

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Webfactoryには全ての領域において、プロフェッショナルな人材が在籍しています。まるで我々のもう一つの開発拠点があるかのような錯覚を覚えます。

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Narimasa Iwabuchi

技術及び開発チームのリーダー

Synca
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Project Highlights

1.

SyncaとWeb Factory MK開発チームとは共同でスクラッチからサービスプラットフォームを構想段階から参加して開発しました

2.

開発チーム構成はSyncaのニーズに合わせて十何二調整され、必要なリソースはWeb Factory MKによって提供されWARC/Syncaの組織の一員として迎え入れられ、開発とコンサルティングを実行しました

3.

Syncaの開発チームはマケドニアのWeb Factory MKに数か月間滞在して共同で開発作業を行い、また日本においてもWeb Factory MK側のエンジニアが出張して共同で開発セッションを行いました

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